ご挨拶
当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、地元である板橋区成増で開業させていただくこととなりました、「成増駅前かわい皮膚科」院長の河合徹と申します。
2014年に東京大学医学部皮膚科学教室入局後、東大病院を中心に、大手企業内診療所から総合病院や往診クリニックまで、あらゆる年齢層・国籍・社会的背景の患者さんと向き合い、診療をして参りました。
当院では、一般皮膚科・小児皮膚科・老年皮膚科と、年齢ごとに起こりやすい皮膚の病気に注意し、日帰り手術、レーザー治療、光線治療、アレルギー検査などを組み合わせて、患者さんにとって最適な治療法をご提案したいと考えております。お悩みが保険診療のみで解決できない場合には、美容皮膚科・自由診療の選択肢も取り揃え、幅広いプランをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
赤塚第二中学校を卒業してから20年以上の時が経ち、成増の街並みも年々変化しておりますが、人の温かい町であることは変わっておりません。この大好きな町で、私なりに医療で還元し、「ここに相談してよかった」と皆様におっしゃっていただけるような皮膚科クリニックを目指して日々努力を続けていく所存です。
なお、成増は県境という地理的特性から、川越街道を挟んで向かい側に練馬区(旭町・光が丘・田柄)があり、歩いて数分で埼玉県和光市に辿り着きます。これらの地域でお困りの患者さんにもお役立てできるよう、より一層診療内容を充実させていきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
院長 河合 徹
経歴・職歴
1984年 | 台湾生まれ |
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1985年 | 日本に移住 |
2000年 | 板橋区立赤塚第二中学校 卒業 |
2003年 | 慶應義塾志木高等学校 卒業
台湾大学医学部 入学 |
2010年 | 台湾大学医学部 卒業
台湾大学医学部附属病院 インターン 修了 台湾医師免許試験 合格 |
2012年 | 厚生労働省 医師国家試験受験資格認定 日本国医師国家試験 合格(第106回) 日本国医師免許 取得 |
2014年 | 東京大学医学部皮膚科学教室 入局 |
2015年 | 国際医療福祉大学三田病院皮膚科 常勤医師 |
2017年 | 東京大学医学部附属病院皮膚科 助教 ・皮膚外科病棟指導医 ・皮膚腫瘍専門外来 ・レーザー専門外来 |
2019年 | 東京逓信病院皮膚科 常勤医師 |
2020年 | 六本木 今泉スキンクリニック 非常勤医師
渋谷駅前おおしま皮膚科 非常勤医師 成増駅前かわい皮膚科 開設 |
その他の医療機関
2013年 | 男鹿みなと市民病院(秋田県) 初期臨床研修医(地域医療) 板橋区医師会病院 初期臨床研修医(地域医療) |
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2014年 | 祐ホームクリニック 皮膚科非常勤医師 |
2015年 〜2017年 | 調布東山病院 皮膚科非常勤医師 |
2015年 〜2019年 | 王子生協病院 皮膚科非常勤医師 |
2015年 〜2019年 | 日本政策投資銀行 皮膚科嘱託医 |
2019年 〜2020年 | 大日本印刷株式会社 皮膚科嘱託医 |
専門医資格
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医(専門医番号 9900)
- 日本レーザー医学会認定 レーザー専門医(登録番号 第032103031)
- 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医(専門医番号 5356号)
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(認定番号 20100095)
- 日本医師会認定 産業医
資格
- 2010年 台湾医師免許
- 2012年 日本国医師免許
- 2012年 がん診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会 修了
- 2017年 東京大学医学部附属病院 後期研修プログラム 修了
- 2020年 鳥居薬品 舌下免疫療法薬 適正使用eラーニング 修了(受講修了医師番号 548011)
- 2020年 アラガン・ジャパン株式会社認定 ボトックスビスタ®認定医 取得(2024年資格更新済)
- 2020年 アラガン・ジャパン株式会社認定 ジュビダームビスタ®認定医 取得(2022年資格更新済)
- 2020年 厚生労働省指定 オンライン診療研修 修了(修了証登録番号 202001900)
- 2022年 下肢創傷処置・管理のための講習会 修了(日本フットケア・足病医学会)
その他の資格
所属学会
所属医師会
書籍
- ボツリヌス療法のすべて ~アジア人への応用~(南江堂)<第3章3.1の翻訳者>
生い立ちと皮膚科医になるまで
私の出生地は台湾であり、父の仕事の関係で1歳時に日本へ移住し、成増には10歳時に住み始めました。板橋区立赤塚第二中学校、そして慶應義塾志木高等学校を卒業後、親元を離れて海外の大学で新たな環境に身を置きたいと考え、台湾の最高学府である台湾大学医学部に入学し、1年のインターンシップを含む7年間の西洋医学教育を受けました。台湾と日本の医師免許を両方取得後、悩んだ末に日本で医師として働くことを決め、東京大学医学部附属病院で初期臨床研修を終えて、東京大学医学部皮膚科学教室に入局し、皮膚科医としてのキャリアをスタートさせました。
皮膚科医になった後、そしてこれから
入局後、東大病院では重篤かつ希少な皮膚疾患を多数経験しつつ、専門分野としては皮膚腫瘍専門外来に所属し、皮膚がんの診断・手術・化学療法・放射線治療・終末期ケアに従事しました。同時に、シミやアザのレーザー専門外来にも在籍し、小児からご年配まで多くの患者さんを治療しました。
アトピー性皮膚炎と乾癬で国内有数の患者数を誇る東京逓信病院では、紫外線療法や生物学的製剤を含めた最先端の治療以外に、名物のアトピー教室に代表される慢性皮膚病の生活指導にも携わり、長期を見据えた病気との付き合い方や病気に深く悩む患者心理についても学ぶことができました。
その他の医療機関では、大手企業内診療所から総合病院や往診クリニックまで、あらゆる年齢層・国籍・社会的背景の患者さんと向き合う機会を得ることができました。
今後は、皮膚科医としてこれほど多種多様な経験をさせていただいた幸運にあぐらをかかず、次に出会う患者さんに最新の知識と技術を還元できるよう努力を続けたいと思います。そして、多文化な家庭環境で習得した語学力も活かし、国籍や文化の異なる患者さんにも高水準の医療を提供できればと考えております。