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皮膚科(一般・小児)

皮膚科(一般・小児)

 皮膚は人体最大の臓器と言われている通り、頭からつま先まで、皮膚・粘膜・爪・体毛の組み合わせで体を覆っています。これらの組織が気温・湿度・ケガ・アレルギー物質に対して、24時間365日休みなく体内の環境を守っております。

 皮膚科とは、これら皮膚・粘膜・爪・体毛の病気や加齢変化に対して、詳細な問診・ダーモスコピー検査(医療用拡大鏡検査)・皮膚生検(病理検査)・採血検査・アレルギー検査などを組み合わせて病気の診断をし、塗り薬・飲み薬・注射製剤・手術・レーザー治療・紫外線治療・光治療・美容皮膚科施術などで治療を行う医学的専門科目です。

 生まれたばかりの赤ちゃんから寝たきりの高齢者まで、起こりやすい病気は違えど、皮膚に関連した問題を抱えていれば診察し、問題解決のための専門的な知識を提供します。中には、良性のできもの(皮膚良性腫瘍)・悪性のできもの(皮膚がん、皮膚悪性腫瘍)や、皮膚症状を発端に見つかる内科の病気・外科の病気・生まれつきの病気など、皮膚のみに制限されない幅広い視点がないと見落としやすいものも多くあります。

 「こんな症状で皮膚科に相談して良いのだろうか?」という疑問がありましたら、まずは一度ご相談下さい。細心の注意を払いながら診察させていただきます。

皮膚科で診察する主な疾患

 皮膚疾患は、皮膚を清潔に保つ、温度調節をしっかり行うなど日ごろの生活で改善される点が多くあります。薬を処方するだけでなく、症状に合わせた生活する上での注意事項なども丁寧にご説明いたします。

湿疹・皮膚炎

汗が関係する疾患

じんましん・痒疹

細菌感染症

ウイルス感染症

真菌(カビ)感染症

虫による疾患

できもの、アザ、シミ

その他

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