顔の赤み、ボツボツが気になる方は、「酒さ」という疾患の可能性があります⚡️

酒さは、30~50代に発生しやすく、男性よりも女性に多い傾向があります。

赤みだけでなく火照りやヒリヒリ感も見られる症状で、程度によっては保険適用での治療が可能です。

※血管が透けて見える場合は「毛細血管拡張」の可能性もあります。その場合も別途治療がございますのでご相談下さい。

酒さの治療法として、

①塗り薬

②飲み薬

③レーザー・光線療法

が挙げられます。

当院では、塗り薬と飲み薬を使用した酒さ治療を行っています。

レーザーと違い痛みもなく、費用も抑えられるため、患者様にとって続けやすい治療法です。

特に、ロゼックスゲルなど保険適用が可能な塗り薬は当院おすすめの治療法です✨

酒さの原因は明確には明らかになっていませんが、

悪化させる可能性があるものとして、

・心理的ストレス

・アルコール

・日光の浴びすぎ

・医薬品の使用（ステロイドなど）

等が挙げられます。

医療機関での治療のほかにも、

ご自身の酒さが悪化する原因を突き止め、悪化因子を避ける習慣づけも重要です🌱

次回の投稿では、保険適用になったロゼックスゲルについて詳しく解説します♩