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当院の特徴

 当院では、新生児からご年配の方まで、どんな些細な症状からでも診察を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください(オンライン予約)。

 さらに、日本語を母語とされない方がより正確に症状を伝えられるように、英語や中国語による診察も随時受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

 皮膚科で取り扱う病気はたいへん幅広く、湿疹や虫刺されなど日常的なものから、細菌やウイルスなどの感染症、皮膚がんを含む皮膚のできもの(皮膚腫瘍)、内科の病気が隠れているもの、遺伝が関係する生まれつきの病気など珍しいものも数多くあります(一般皮膚科)。

 さらに、小児ではあざ・オムツかぶれ・とびひ・水いぼ・にきびなど成長の段階ごとに起こりやすい病気(小児皮膚科)があり、高齢者ではシミ、乾燥肌、帯状疱疹、皮膚がんなど、加齢や紫外線による影響でみられやすい病気(老年皮膚科)が多く、患者さんの年齢や社会的背景に合わせた問診や診察が重要です。

 診断や治療では、カビの検査(直接鏡検法)、拡大鏡検査(ダーモスコープ検査)、病理組織検査(皮膚生検)、皮膚外科手術(日帰り手術)、レーザー治療(異所性蒙古斑、老人性色素斑、乳児血管腫、毛細血管奇形など)、光線治療(アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症、白斑などの紫外線治療)など、時には保険診療のみならず、自由診療(美容皮膚科)も選択肢として組み合わせながらプランを立てる必要があります。

 なお、診断によっては入院や精密な検査が必要となるため、診療連携のある医療機関に適切なタイミングでご紹介をいたします。ご希望の医療機関がある場合や、他の医師にセカンドオピニオンを聞きたい場合も対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。

 最後に、皮膚の病気は大まかに以下の方針に分けることができます。

(1)しっかり治療すれば完治するもの
(2)辛抱強く長期で治療を続ける必要があるもの
(3)安心して様子をみていて良いもの
(4)注意深く様子をみていく必要があるもの
(5)すぐに治療を開始するべき緊急性の高いもの

 診断に合わせてどの方針に当てはまるか考え、患者さんにとって最適な治療方法を考えていくのが最も重要であると考えます。

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