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毛穴の引き締め・汗と皮脂改善・メイク崩れの抑制~ボトックスフェイシャル

美容皮膚科・自由診療

 夏のテカリ、メイク崩れ防止💄

 顔の皮脂・汗の分泌を抑制しながら、毛穴の引き締め及び小じわの改善!

 下記の悩みをお持ちな方に、「ボトックスフェイシャル(ダーマペン×ボトックス)」がおすすめです✨ 

 ・オイリー肌  

 ・顔面多汗症

 ・毛穴の開き  

 ・ニキビ肌

 皮膚の正常組織図

・脂腺

 皮脂はワックスエステル、トリグリセリド、脂肪酸などにより構成されます。

 脂腺は手掌や足底を除く全身の皮膚および一部の粘膜に分布し、多くは毛に付属する器官として毛包上部に開口します。頭部・顔面・胸・背中に特に多く、過剰に分泌すると、オイリー肌、毛穴のつまり、毛穴の開き、ニキビの増加に繋がります。

・汗腺(エクリン腺)

 エクリン汗腺はほぼ全身の皮膚にあり、手掌足底、腋窩に最も多く存在します。

 温熱刺激によって全身に発汗をきたし、体温調節に関与しています。過剰な分泌を原発性局所多汗症といい、頭部・顔面・手掌・足底・腋窩に日常生活に支障をきたすほどの大量の発汗を生じる疾患です。

ボトックス×皮脂×汗

 ボトックスは、ボツリヌス・トキシンという、ボツリヌス菌の毒素から作られた薬剤で、神経伝達物質(アセチルコリン)を遮断する作用があります。

 エクリン汗腺が汗を出すのに、アセチルコリンが関与している事は広く知られており、多汗症治療にボトックスの有効性が認められています。

 脂腺の皮脂分泌については、顔面神経麻痺などの神経障害によって、障害部位と非障害部位で皮脂分泌量に差が出ることが知られています。

 近年、皮脂の生成においてアセチルコリンが特定の役割を果たしているという証拠が増えてきており、ボツリヌス神経毒素タイプAが皮脂腺と自律神経末端間のコリン作動性伝達を阻害することで皮脂の産生を減らす可能性示が示されています。*

*出所:Rho, N.-K.; Gil, Y.-C. Botulinum Neurotoxin Type A in the Treatment of Facial Seborrhea and Acne: Evidence and a Proposed Mechanism. Toxins 2021, 13, 817. https://doi.org/10.3390/toxins13110817

 ダーマペン4xボトックス(ボトックスフェイシャル)

 ダーマペンは、髪の毛よりも細い、33Gという極細の針を16本使い、皮膚表面に微小な穴を開けることで「肌の再生能力」を高める美肌治療です。

 このプロセスを経ることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、毛穴の開き、ニキビ跡、小ジワ、シミなど、さまざなま肌トラブルの改善やアンチエイジング効果が期待できます

 ボトックスを併用したダーマペン4施術では、極細針を刺すことによりボトックスを皮膚深層まで届け、皮脂と汗の過剰分泌をストップさせます。

 

 ボトックスによる過剰な皮脂と汗の対策

 皮脂対策として有効なマイクロボトックス施術と比較して、ダーマペン4による治療は、皮膚の浅い層にボトックスを注入するため、痛みが少なく、効果が均一に出やすいなどのメリットがあります♩

 当院では、日本で唯一厚生労働省に承認されたアラガン社製の「ボトックスビスタ®」を使用しているので、ボトックス初心者の方でも安心です。


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