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子供のUV(紫外線)ケア~正しい日焼け止め対策Part3

 子供の肌に日焼け止めは塗っていいの?

 子供のうちに紫外線を浴びるとどんな影響があるの?

 疑問点を解消し、お子様に正しい日焼け止め対策をとりましょう☀️

 子供の頃に日光を浴びる時間はメラノーマ(悪性黒色腫)に罹るリスクの決定要因の一つであると思われます。(1

 オーストラリアでの研究によると、子供のうちに正しいUVケアをすることで、その後の人生で皮膚がんなどの皮膚トラブルや、シミしわなどの皮膚老化を予防できる可能性が高いことが示唆されています。(2

1) Whiteman, DC, Whiteman, CA, Green, AC. 2001, ‘Childhood sun exposure as a risk factor for melanoma: a systematic review of epidemiologic studies’, Cancer Causes Control. Jan;12(1):69-82.

2) Kimlin MG, Guo Y 2012, Assessing the impacts of lifetime sun exposure on skin damage and skin aging using a non-invasive method. Sci Total Environ May 15;425:35-41

 6ヶ月未満のお子様には日焼け止めを最小限に使用し、可能な限り室内や日陰による防御法が推奨されます。

 屋外にいる場合、以下の方法が、赤ちゃんを太陽から保護するための推奨策です。

 ・日陰、または日傘やベビーカーのフードでできた陰で赤ちゃんを強い日差しから守りましょう。

 ・露出部を抑える長袖の上着や長ズボン、UVカット効果のあるサングラスやつば広の帽子がおすすめです。

 ・6ヶ月以下の子供への日焼け止めの使用は極力控え、 できるだけ室内や影のある場所で過ごすことをお勧めします。

出典)米国皮膚科学会

 ・塗り直しの頻度:2~3時間おきに、または水泳や発汗後すぐに再塗布することが重要です。

 ・日焼け止めの選び方:酸化チタンや酸化亜鉛を成分に含む、刺激性の少ないノンケミカルの日焼け止めが、赤ちゃんの繊細な肌に対する刺激を最小限に抑えます。

 

出典)米国皮膚科学会

 日焼け止めを使用する場合は、当院でも取り扱っている、低刺激・ウォータープルーフタイプの日焼け止め「ドゥーエ(2e) ベビー UV プロテクトミルク」がおすすめです✨

 ・40mL SPF20・PA++ ¥1,980(税込)

 ・生後一か月から使える、肌負担のないノンケミカル処方

 ・のばしやすく白くならない

 ・潤いバリアサポート成分「キシリトール」配合で、乾燥からも肌を守る

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