メニュー

それって本当にホクロですか?皮膚がんシリーズ2:基底細胞癌

皮膚外科・形成外科 皮膚科(一般・小児)

ホクロに見える黒いできもの…もしかすると「基底細胞癌(きていさいぼうがん)」かも?

基底細胞癌は、顔と首にできやすい皮膚がんの一種です。

「40才を超えてできた顔や首の黒い点が、何年かかけてゆっくり大きくなった」

「ホクロだと思って様子をみていたら基底細胞癌だった」等のケースがみられます。

特徴は、

・40才以上の方にできることが多い

・少し硬い黒く光沢のある黒いできもの

・紫外線やキズなどが誘因となる

・8割以上が顔面に出現

・時にキズになることがある

等が挙げられます。

当院では、下記の流れで基底細胞癌の治療を行います。

①医療用拡大鏡「ダーモスコピー」で検査

②一部皮膚を採取し、顕微鏡検査

③基底細胞癌の診断

手術で取り除く

※治療は、当院で対応する場合と連携病院と相談する場合があります。

基底細胞癌は、放置するとゆっくり大きくなり、深くなります(局所破壊)。

皮膚の異変が気になったり、基底細胞癌を疑ったりしたら、早めに医療機関を受診することが大切です。


HOME

美容施術予約ボタン
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME