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紫外線は、5-9月がピーク~正しい紫外線対策Part1

皮膚科(一般・小児) 美容皮膚科・自由診療

 紫外線(UV)とは?☀️

 紫外線は、美肌にとって大敵といわれています😣

 繰り返し浴びることで肌が「光老化」し、

 しみ・しわ・イボ、皮膚がんの原因にも…💦

 紫外線はどのように肌に届き、どんな影響を与えるのでしょうか?

●UVA

 →真皮まで到達。日差しを浴びてすぐに肌を黒くします。しわ、たるみを促進します。

●UVB

 →表皮まで到達。数時間後に肌を赤くし、炎症を起こします。メラニンを増加させ、しみ、そばかすを生成します。

 UVA、UVBともに「光老化」「皮膚がん」の原因となります。美容面にも健康面にもダメージを与える紫外線は、年間のうち5〜9月が最も強くなります。そのため、これからの時期紫外線対策はとても重要です!

 最も効果的な対策は「日焼け止めを塗ること」です。

 日焼け止めはどんな量を、どんな頻度で塗るべき?米国皮膚科学会が勧める日焼け止めの使い方は下記の通りになります。

 1.衣服で覆われてない全ての皮膚に十分な量の日焼け止めを塗ってください。

 2.ほとんどの人は、推奨される日焼け止めの25-50%しか塗っておらず、身体全体をカバーするには約30ml(大さじ2杯分)の日焼け止めが必要です。

 3.足の甲、首の前後、耳にも塗るのを忘れないでください。

 4.皮膚がんは唇にもできます。唇を守るために、SPF30以上の日焼け止めが含まれたリップクリームや口紅を塗ってください。

出典:米国皮膚科学会(American Academy of Dermatology:AAD)

日焼け止めを塗る時のポイント(顔)

  ①商品に記載された使用量を確認して適量を手のひらにとり、両ほお、額、鼻、あごの5点に置きます。

 ②ほお、額、鼻、口周り、フェイスライン、目周りの順に、中指と薬指を使ってていねいになじませます。塗りムラができやすい小鼻周辺、髪の生え際や耳の後ろも忘れずに。

 ③適量を手のひらにとったら、首とえり足の数か所におき、軽く広げてなじませてから、下から上に向かってなじませます。耳・首の後ろ・うなじ・ デコルテも忘れずに塗りましょう!

出典:ワタシプラスby資生堂

日焼け止めを塗る時のポイント(手足)

・ボディ

 ①容器から直接肌へ線状に出します。

 ②大きく円を描くように均一になじませます。手や足の甲、ひじやひざの裏、身体の側面なども塗り忘れのないようにしましょう。

・手の甲

 ①適量を手の甲にのせます。

 ②手首から指の先まで覆うように大きな円を描きながら塗布します。何回か繰り返すと均一にムラなく塗布することができます。

出典:ワタシプラスby資生堂

 顔だけでなく手足など、皮膚の衣服で覆われていない部分には欠かさずに日焼け止めを塗るようにしましょう💡


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